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レターパックライトやレターパックプラスの追跡方法|それぞれの違いや番号の確認方法も解説!

荷物がまだ届きません。

ネットオークションやフリマアプリでの商品発送方法として人気の高いレターパック。

商品をレターパックで発送し、そろそろ届いてもおかしくない頃なのに届いていない、なんてことがあると、ちょっと不安になってしまいますよね。

そんな時は、発送したレターパックの現在の配達状況を追跡してみましょう。

レターパックには、360円のレターパックライト・510円のレターパックプラスの2種類がありますが、どちらも追跡サービス付き。パソコンやスマートフォンから、いつでもレターパックの行方を把握できます。

そこで、レターパックライト・レターパックプラスの追跡方法を徹底解説します!

併せて、レターパックライトとレターパックプラスの違いについても解説していきますよ。レターパックについて、丸ごとマスターしてしまいましょう!

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レターパックライトやレターパックプラスの追跡方法

レターパックライトやレターパックプラスの追跡方法

A4サイズ・4kgまでの物を送れるレターパックライトとレターパックプラス。360円または510円の全国一律料金も分かりやすく、ポスト投函OK!さらに、追跡サービスまで付いているという、かなり便利でお得な郵便サービスです。

レターパックをポスト投函したものの、その後の行方が気になる…。

そんな場合などには、下記の手順に従って、早速レターパックの追跡をしてみましょう。

尚、レターパックライト・レターパックプラス、どちらを利用していても追跡方法は同じですよ。

  1. 数字12桁の追跡番号を確認する。
    ⇒追跡番号は、レターパックの封筒に貼ってあるシールに『○○○○-○○○○-○○○○』という形式で印字されています。
  2. 日本郵政のホームページから『個別番号検索』画面にアクセスする。
  3. 個別番号検索画面のお問い合わせ番号欄に追跡番号を入力する。
  4. 追跡スタート』ボタンをクリックする。
  5. 検索結果画面で配達状況を確認する。

レターパックの追跡方法は、日本郵政ホームページ内の『個別番号検索』画面で数字12桁の追跡番号を入力するだけと、とても簡単ですよね。

ただし、追跡番号を1桁でも誤って入力してしまうと、正しく追跡できませんので注意しましょう。

  • 追跡結果画面:追跡番号の入力ミスに注意

追跡番号は正確に慎重に入力してくださいね!

追跡結果の見方

ちなみに、『個別番号検索』画面でレターパックライトやレターパックプラスの追跡をすると、検索結果画面には、基本的に、次の3種類の配達状況が表示されます。それぞれの意味する内容をここでしっかりと把握しておきましょう。

  • 引受
    ⇒レターパックライト/プラスが郵便局に届き、引受処理が完了したことを意味
  • 到着
    ⇒宛て先の配達担当郵便局にレターパックライト/プラスが到着したことを意味
  • お届け先にお届け済み
    ⇒レターパックライトが宛て先の郵便ポストに投函されたことを意味
    または
    ⇒レターパックプラスが受取人に対面配達されたことを意味

検索結果画面に『お届け先にお届け済み』が表示されたらひと安心。ポスト投函したレターパックライトまたはレターパックプラスが無事に届けられた証拠です。

また、配達状況に応じて、検索結果画面に『持ち出し中』や『ご不在のため持ち戻り』、『配達希望受付』などと表示される場合もあります。

  • 持ち出し中
    ⇒配達員によってレターパックライト/プラスが配送トラックなどに積まれ、現在配達中であることを意味
    ※配達が完了すると、『お届け先にお届け済み』の表示になる。
  • ご不在のため持ち戻り
    ⇒レターパックプラスの受取人が不在のため、最寄りの郵便局に持ち帰ったことを意味
  • 配達希望受付
    ⇒お届け先への再配達予定日を表示

追跡サービスを利用すれば、レターパックライトやレターパックプラスが今どのような配達状況なのかを詳しく把握することができてとても便利ですよね。

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レターパックライトやレターパックプラスの追跡番号の確認方法

レターパックライトやレターパックプラスの追跡方法を把握したところで、ここからは、追跡サービスを利用する際に何よりも重要となる『追跡番号』について、しっかりと確認していきましょう。

レターパックライト/プラスの追跡番号は12桁の数字

前項で少しお話した通り、レターパックライト・レターパックプラスの追跡番号は、どちらも『○○○○-○○○○-○○○○』という形式で表示された12桁の数字です。専用封筒に貼ってあるシールに、この追跡番号が印字されていますよ。

  • レターパックライト/プラスの追跡番号:12桁の数字
    ※追跡番号は、封筒に貼ってあるシールに印字。

レターパックライトやレターパックプラスを追跡する際には、発送する側はもちろん、受け取る側も追跡番号が必要となります。ポスト投函した後は、受取人にも忘れずに追跡番号を伝えておきましょう。

追跡番号のシールが貼ってある場所

ところで、追跡番号のシールは封筒のどこに貼ってあるの?

そう、シールの貼ってある位置もしっかり把握しておく必要がありますよね。

レターパックライト・レターパックプラスの追跡番号は、『ご依頼主様保管用シール』にQRコードと共に印字され、このシールは封用表面の中央より少し下側の部分に貼ってあるんです。

  • ご依頼主様保管用シール』の位置:封筒の中央より下側

実は、レターパックライトやレターパックプラスには、受領証や利用控えなどがありません。そのため、追跡番号を確認できるのは、追跡番号が印字された『ご依頼主様保管用シール』のみとなります。

  • 追跡番号を確認する手段:『ご依頼主様保管用シール』のみ

レターパックライトやレターパックプラスを郵便局へ差し出す場合は、窓口で『ご依頼主様保管用シール』を剥がして返却してくれますが、ポストへ投函する場合は要注意!

うっかり剥がすのを忘れたまま投函してしまうと、追跡番号が分からない…、という事態になってしまいます。

レターパックライト・レターパックプラスの『ご依頼主様保管用シール』は、ポストへ投函する前に必ず剥がして、配達が無事に完了するまで大切に保管しておきましょう。

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レターパックライトやレターパックプラスの追跡番号が反映されるまでの時間

お問い合わせ番号が見つかりません。

レターパックライト・レターパックプラスの追跡番号を正確に入力しているはずなのに、検索結果画面に『お問い合わせ番号が見つかりません』、と表示されてしまう場合があります。

そんな時は、追跡サービスを利用するのが早すぎる可能性が考えられますよ。

日本郵政ホームページ』に次のQ&Aが記載されています。

Q.荷物の追跡サービスを利用したところ、「お問い合わせ番号が見つかりません。」と表示されました。どこに問い合わせればいいですか?

A.荷物を発送された当日の場合
追跡サービスに最新情報が反映されるまでに多少のお時間がかかります。もうしばらく経ってから追跡サービスをご利用ください。

荷物を発送された翌日以降の場合
お荷物のラベル控え、なければお荷物番号(追跡番号)をご用意のうえ、お荷物を差し出された住所の最寄りの郵便局へお問い合わせください。

出典:日本郵政ホームページ/よくあるご質問・お問い合わせ

実は、追跡番号の反映には時間がかかります。追跡番号が反映され、追跡サービスの検索結果画面に『引受』が表示されるのは、レターパックライト・レターパックプラスが郵便局に届き、担当局員によって封筒に印字されているバーコードが読み取られてからなんですよ。

  • 追跡番号:クリックポストのバーコード読み取り後に反映

そのため、ポストへ投函したレターパックライト・レターパックプラスが引受処理されるまでは追跡番号が反映されず、『お問い合わせ番号が見つかりません。』と表示されてしまうのです。

レターパックライトやレターパックプラスをポストへ投函した時間によっては、その日の回収に間に合わず、追跡番号の反映が翌日になってしまうケースもあります。

お問い合わせ番号が見つかりません。』と表示された場合は、数時間~1日程度待って、再度検索してみてくださいね!

ただし、翌日以降になっても『お問い合わせ番号が見つかりません。』と表示されてしまう場合は、何かトラブルが生じている可能性もあります。その際は、追跡番号を準備して最寄りの郵便局に問い合わせてみることをオススメします。

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レターパックライトやレターパックプラスの追跡番号を紛失した場合の対処法

追跡番号のシールを剥がさずに投函してしまった…。

追跡番号を無くしてしまった…。

すでにご説明した通り、レターパックライト・レターパックプラスには受領証や利用控えが無く、追跡番号を確認できるのは『ご依頼主様保管用シール』のみとなります。

そのため、シールを剥がさずにポストへ投函してしまったり、シールを紛失してしまった場合、他にメモなどを残していない限り、追跡番号を把握する手段がありません。

そこでここからは、追跡番号が分からなくなってしまった場合の対処法をご説明します。

  • 郵便局へ問い合わせる
  • レターパックライト・レターパックプラスの受取人へ連絡する
  • 取戻し請求することも可能
  • 受け取る側が追跡番号を無くした場合は差出人に連絡を

早速、それぞれの対処法を確認していきましょう。

郵便局へ問い合わせる

最寄りの郵便局や投函したポストの管轄郵便局に問い合わせすれば、差し出したレターパックライトやレターパックプラスを探し出して、追跡番号を教えてもらえる可能性があります。

その際は、お届け先や依頼主の住所・氏名などが聞かれるので、必要な情報を事前に準備しておきましょう。

ただし、レターパックライト・レターパックプラスが最寄りの郵便局をすでに出てしまった後など、タイミングによっては探してもらうことができませんので注意してください。

レターパックライト・レターパックプラスの受取人へ連絡する

トラブル防止のため、追跡番号を紛失してしまった旨を、受取人へきちんと連絡しておきましょう。

レターパックライトやレターパックプラスは、通常通り配達されれば遅くても翌々日には届きます。

無事に届いたら連絡をもらい、ご迷惑をおかけしてしまったことをしっかりと謝罪しておきましょう。

取戻し請求することも可能

日本郵政ホームページの『よくあるご質問・お問い合わせ』に次のQ&Aが記載されています。

A.申し込みをした後にキャンセルすることはできますか?

Q.お申し込みいただいたサービスをキャンセルすることはできません。

郵便物の配達前であれば、お近くの集配郵便局または取扱局で取戻し請求を行っていただくことで、受取人様への配達を取りやめ、差出人様に郵便物をお返しすることが可能ですが、その場合でも、お申し込みにかかった料金をお返しすることはできません。

なお、取戻し請求を行う際は、本人確認資料をお持ちいただくほか、規定の料金(配達郵便局に請求の場合410円、その他の郵便局に請求の場合570円)が必要となります。

出典:日本郵政ホームページ

すでに差し出してしまったレターパックライトやレターパックプラスは、取戻し請求をして返還してもらうことも可能です。

取戻し請求にかかる手数料は下記を参照してください。

  • レターパックライト/プラスが集配局にある場合:無料
  • 集配局から発送されてしまった場合
    ⇒配達郵便局に請求する場合:410円
    ⇒その他の郵便局に請求する場合:570円

尚、取り消し請求を行う際は、郵便局へ直接出向いて本人確認資料を提出する必要があります。

受け取る側が追跡番号を無くした場合は差出人に連絡を

レターパックライトやレターパックプラスの受け取り側が追跡番号を紛失してしまった場合は、すぐに差出人に連絡しましょう。

再度追跡番号を教えてもらえば、問題なく追跡サービスを利用できますよ。

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レターパックライトとレターパックプラスの違いを比較

ところで、何度も登場しているレターパックライトとレターパックプラス、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか。

違いを把握して、上手に使い分けていきたいものです。

そこで最後に、レターパックライトとレターパックプラスの違いをしっかりとマスターしていきましょう。

比較項目 レターパックライト レターパックプラス
料金 360円 510円
封筒購入場所 郵便局
郵便局のネットショップ
コンビニ
郵便切手類販売所
(※一部を除く)
郵便局
郵便局のネットショップ
コンビニ
郵便切手類販売所
(※一部を除く)
封筒サイズ 340mm×248mm(A4ファイルサイズ) 340mm×248mm(A4ファイルサイズ)
重量制限 4kgまで 4kgまで
厚さ制限 3cm以内 制限なし
差出方法 ポスト投函
郵便窓口への差し出し
ポスト投函
郵便窓口への差し出し集荷(無料)
配達方法 ポスト投函 対面配達
※受領印または署名が必須
追跡番号 あり あり
補償 なし なし
日・祝日配達 あり あり

レターパックライトとレターパックプラスの違い

共通点の多いレターパックライトとレターパックプラスですが、上記の比較表を見ると分かる通り、いくつか違いがあります。

  • 料金
  • 厚さ制限の有無
  • 差出方法
  • 配達方法

それぞれを確認していきましょう。

料金

レターパックライトとレターパックプラスの一つ目の違いは、料金です。

  • レターパックライト:360円
  • レターパックプラス:510円

150円の料金の差は、下記でご説明するサービス内容の差となります。安さをとるならレターパックライト、下記のサービスを重視するならレターパックプラスと、目的に応じて使い分けましょう。

厚さ制限の有無

レターパックライトとレターパックプラスの二つ目の違いは、厚さ制限の有無です。

  • レターパックライト:3cm以内
  • レターパックプラス:制限なし

レターパックプラスは、340mm×248mmのA4ファイルサイズ・重量4kg以内であれば3cmの厚さを超えても利用可能です。厚みのあるものを送る場合は、レターパックプラスを利用しましょう。

差出方法

レターパックライトとレターパックプラスの三つ目の違いは、差出方法です。

  • レターパックライト:ポスト投函・郵便窓口
  • レターパックプラス:ポスト投函・郵便窓口・集荷

レターパックプラスは、ポスト投函・郵便窓口への差し出しに加えて、無料で集荷依頼をすることも可能です。

郵便局やポストが遠い場合や、大量のレターパックプラスを差し出す場合などは、集荷サービスのあるレターパックプラスがオススメです。

配達方法

レターパックライトとレターパックプラスの四つ目の違いは、宛て先への配達方法です。

  • レターパックライト:宛て先の郵便ポストへ投函
  • レターパックプラス:対面での手渡し(受領印または署名が必須)

受取人に確実に送り届けてほしい場合は、対面配達でさらに受領印や署名が必要となるレターパックプラスがオススメ。

また、受取人が不在がちの場合などには、郵便ポストまでの配達となるレターパックライトがオススメです。

レターパックの購入場所はセブンイレブンも可能です。詳しくは『セブンイレブンでレターパックは購入できる!その他購入可能なコンビニを紹介』の記事で詳しく紹介しています。

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レターパック追跡方法まとめ

レターパックライトやレターパックプラスの追跡方法は、日本郵政ホームページの個別番号検索画面に追跡番号を入力するだけととても簡単です。

追跡サービスを利用すれば、宛て先に届くまでの配達状況が把握できるので、安心ですよね。

ただし、追跡するために必要となる追跡番号は、レターパックライト・レターパックプラスそれぞれの封筒に付いている『ご依頼主様保管用シール』にしか印字されていません。

発送する際には、このシールを忘れずに剥がし、無事に配達が完了するまで大切に保管しておきましょう。

また、360円のレターパックライトと510円のレターパックプラスは、サービス内容にいくつかの違いがありますよ。しっかりマスターして、上手に使い分けてくださいね!

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