はがきは、年賀状以外にも季節の折に書くことがあるでしょう。暑中見舞いや寒中見舞い、お知らせなど、はがきを使うシーンは様々です。
このようにいろんなシーンで活用されるはがきは、コンビ二でも購入できるのでしょうか?
ここでは、コンビ二で購入できるはがきの種類と購入方法について詳しく解説します。
はがきを販売しているコンビニ
通常はがきをはじめ、数種類のはがきをコンビ二でも見かけるようになりました。
コンビ二によって品揃えが異なるものの、多くのコンビ二が通常はがきや年賀はがきなど需要のあるものを取り扱っています。
ここでは、はがきを購入できるコンビ二から、取り扱いの種類などについて解説します。
はがきを購入できるコンビ二一覧
早速、はがきを販売しているコンビ二について見てみましょう。以下のコンビ二ではがきの取り扱いがあり、レジに直接持っていくことで購入できます。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- ポプラ
- デイリーヤマザキ
- サークルKサンクス
街中で見かけるほとんどのコンビ二で、はがきを購入することができます。郵便局が閉まっている時間でも、コンビ二に足を運ぶことではがきを購入できるのは助かりますね。
何でも売っていて便利なコンビ二には、急に必要になることがあるはがきについても販売しています。
コンビ二によって異なるはがきの品揃え
多くのコンビ二がはがきの取り扱いを実施している中で、どのような種類のはがきを購入することができるのでしょうか?
コンビ二ごとに、販売しているはがきの種類をチェックしてみましょう。
コンビ二名 | 販売しているはがきの種類 |
---|---|
セブンイレブン | 通常はがき、私製はがき、往復はがき |
ローソン | 通常はがき、私製はがき、往復はがき |
ファミリーマート | 通常はがき、私製はがき、往復はがき |
ミニストップ | 通常はがき、私製はがき、往復はがき |
ポプラ | 通常はがき、私製はがき、往復はがき |
デイリーヤマザキ | 通常はがき、私製はがき、往復はがき |
サークルKサンクス | 通常はがき、私製はがき、往復はがき |
このように、はがきを販売しているコンビ二すべてにおいて、取り扱っているはがきの種類は通常はがき、私製はがき、往復はがきの3種類となっています。
地域によって販売状況は異なる可能性があるので、最寄りのコンビ二でははがきの品揃えがどのようになっているか確認しておくと安心でしょう。
インクジェットはがきもコンビ二で購入可能
自宅のプリンターを使って、はがきに写真を印刷したい時に便利なのがインクジェットはがきです。通常はがきに分類されている他、年賀状でもよく使用されるはがきの種類になります。
インクジェットはがきは、通常のはがきよりも光沢があり、厚みも出ているのが特徴的です。
通常はがきを販売しているコンビ二の場合、インクジェットはがきも置いているところが多くなっています。インクジェットはがきは郵便局に行かないと買えないかなと思ってしまいますが、コンビ二でも販売されているのです。
ただ、コンビ二によって品揃えが変わってくるので、事前に確認した上で行くようにしましょう。
はがきの種類
はがきには、通常はがきの他に7種類あります。
- 通常はがき
- 往復はがき
- 郵便書簡
- 年賀はがき
- かもめ~る
- エコーはがき
- くぼみ入りはがき
- 四面連刷はがき
それぞれのはがきの種類について、詳しく見てみましょう。
通常はがき
1枚62円で購入できる通常はがきは、郵便局やコンビ二で販売されている一般的なものになります。
切手部分の絵柄を数種類の中から選択できたり、用紙をインクジェットタイプにすることも可能です。どのデザインを選んでも、料金は一律62円となっています。
【通常はがきの種類】
- 通常はがき
- 通常はがき・インクジェット紙(画像を印刷したい時におすすめ)
- 通常はがき・胡蝶蘭(寒中見舞いや喪中はがきの際に利用可能)
切手部分のイラストは、通常はがきがヤマユリ、インクジェット紙が山桜となっています。
往復はがき
- 通常はがき:62円
- 往復はがき:124円
通常はがきが62円なのに対し、往復はがきは倍の124円となります。往復分の料金が含まれているからです。往信用と返信用のはがきが1枚になったもので、中央を折っていない状態で販売されています。
往信と返信とではがきの折り方が異なるため、注意してポストに投函しましょう。
郵便書簡
郵便書簡は、通常はがきと同じ62円で利用できる便箋になります。はがきの3倍のスペースがあり、封筒兼用の便箋です。通常はがきでは書ききれないことが、この郵便書簡では書くことができるというメリットがあります。
気軽に誰かに手紙を書きたいときに利用できる、便利なサービスです。
表は通常はがきと同じように切手の額面や郵便番号を記入する箇所があり、裏は自由に書けるスペースとなっています。25g以内のものであれば一緒に送ることができるので、写真やメモなどを挟んでも良いでしょう。
重さが超えてしまわないように注意すれば、全国一律62円で送ることが可能です。
年賀はがき
はがきの中でも身近なものといえば、こちらの年賀はがきでしょう。毎年11月頃から発売が開始され、無地やインクジェット紙などを選択できるようになっています。デザインも年によって異なるので、時期になると楽しみも増えるでしょう。
年賀はがきは62円となっており、通常はがきと料金は変わりません。
かもめ~る
夏のおたより郵便はがきとして紹介されているかもめ~るは、暑中見舞いにおすすめのはがきです。くじ引き番号付きなので、年賀はがきと同じような楽しみ方ができます。
無地やインクジェット紙の他、夏をイメージした海や朝顔などのイラストが載っているのもポイントです。デザインや発行部数については、発行の約1ヶ月前に知ることができるので、かもめ~るを利用する予定の人は早めにチェックしてみましょう。
エコーはがき
はがきを広告媒体に活用できるというものになり、法人におすすめのはがきです。広告料が入ることを想定し、通常価格よりも5円安く購入できるようになっています。
随時販売されているはがきになるので、エコーはがきが必要な際は最寄りの郵便局で尋ねてみましょう。エコーはがきはコンビ二では販売されていないので、直接郵便局に行く必要があります。
エコーはがきの対象になるのは、通常はがき、年賀はがき、かもめ~るの3種類になります。
くぼみ入りはがき
目の不自由な方が使いやすいように考案されたくぼみ入りはがきは、はがき表面の左下に半円形のくぼみがついています。このくぼみによって、はがきの裏表や上下がわかるようになっています。
コンビ二では購入できないくぼみ入りはがきですが、郵便局で尋ねると対応してくれるので安心です。くぼみ入りはがきに対応しているのは通常はがき、年賀はがき、かもめ~るの3種類となっています。料金も一律62円で利用できます。
四面連刷はがき
はがきを大量印刷しなければいけないという時に便利なのが、四面連刷はがきです。通常はがき、年賀はがき、かもめ~るに対応しています。
10枚、20枚とまとまった数のはがきを印刷する必要がある時は、ぜひ四面連刷はがきを利用しましょう。1枚62円が4枚つながっているので、料金は248円となります。
こちらの四面連刷はがきはコンビ二では販売されていないため、必要な場合は直接郵便局へ行きましょう。
参考URL:https://www.post.japanpost.jp/service/standard/two/type/index.html
年賀はがきもコンビニで購入可能!
年末が近づいてくると準備に取り掛かる年賀はがき、一般的には郵便局に行って必要な枚数を購入するでしょう。その年賀はがきは、コンビ二でも手軽に購入できるようになっています。
年賀はがきには、無地やインクジェット、絵柄入りといった種類がありますが、どの年賀はがきについても、コンビ二で購入することが可能です。
切手やはがきを販売しているコンビ二であれば、年賀はがきも置いてあると思って良いでしょう。インクジェット紙に関しては取り扱いのない店舗もあるので、時期が近づいてきたら早めに確認しておくと安心です。
また、デザイン入りの年賀はがきも、コンビ二では数種類扱っています。コンビ二によって品揃えが異なるので、気に入るデザインがあるコンビ二をリサーチしてみるのも良いでしょう。
キャラクターが印刷されたものや、干支にちなんだイラスト、お正月らしいデザインのものなど、様々な種類があるので、じっくり選んで購入したいですね。
切手の購入場所については以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
まとめ
はがきは、街中で見かけるほとんどのコンビ二で購入することができます。はがきにも種類があり、通常はがき、私製はがき、往復はがきの3種類は一般的な商品として扱われています。
加えて、シーズンになると年賀はがきも販売されるようになるので、コンビ二で手軽にはがきを購入できるのが納得できるでしょう。インクジェット紙のはがきを扱っているコンビニもあるため、写真などを印刷する際に利用できます。
近くのコンビニにはどんなはがきが販売されているか、ぜひ確認してみましょう。
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